読みやすいブログ記事を書く7つのコツ【トップブロガーに学ぶ】

ブロガー「ブログ更新も慣れてきて、それなりに良い記事が書けてきたと思うんだけれど、もっと読みやすい書き方があれば、知りたい。」
本記事は、このような悩みを持つ方に、参考となる内容を目指しています。
私自身、日々新しい情報を取り入れ人生をアップデートしてくために、通勤時間などの隙間時間を利用して有益となる動画を視聴しています。
特にYouTubeは、良質な動画が多数あり、絶えず更新・追加されています。
インプットの場としては、かなり有益だと考えています。
ここでは、視聴してきた動画のうち、読みやすいブログ記事を書くにあたり、参考にすべきと感じたものを、一つ紹介したいと思います。
冒頭にもあった通り、読みやすいブログ記事を書きたい方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
動画紹介:【すべて公開】 ブログで読みやすい文章を書くコツ【7つあります】
今回紹介するのが、こちらの動画です。
とても有益な内容となっています。
動画内容と配信者紹介
この動画を視聴することで習得できる内容ですが、下記の通り。
動画でわかること
- 読みやすいブログ記事を書くために押さえたい7つのコツ
- 自分のブログを無理なく改善していくコツ
また、動画の配信者がどのような人で、どのような実績があるのかも紹介します。
配信者の信頼性
こちらの動画の配信者マナブ(@manabubannai)さんは、最新の収入(ブログ以外の収益を含む)が2,000万円を超える、トップブロガーです。
よし、売上計算が完了😌
8月の売上は「22,866,733円」でした。利益は、たぶん「18,653,491円」くらい。利益2,000万を下回ってしまったのですが、まぁ誤差ですかね。小さな部分は気にしても意味ないので、大局観を持っていきます。コツコツですね— マナブ@バンコク (@manabubannai) September 2, 2020
そんなマナブさんが、「ブログで読みやすい文章を書くコツ」をYouTubeで公開とは…。
今の世の中、有益な物は無料で手に入る時代ですね。
なので、文章力を高めたいと考えている皆さんは、ぜひ参考にしてみてください。
読みやすいブログ記事を書くために押さえたい7つのコツ
簡潔に、次の通りです。
- 300本の記事を書く
- 結論を先に書く
- 箇条書きをよく使う
- 文法は無視して良い
- 漢字を連続させない
- 改行や装飾を多めにする
- 適度に画像を挿入する
これらの内容、意外とできていなかったり、意識していない人多いのではないでしょうか。
なぜこの7つのコツが重要なのか、深堀していきましょう。
300本の記事を書く
300本書くの根拠は、「書き続けることで文章に慣れる」ということです。
早い人だと、100本あたりである程度結果(集客、収益等)として現れるとのことで、10万、20万と稼げるブログを目指すならば、300本は書き続けるべきであるとの見解です。
ですが、たった10本程度で自分の文章力が高いか低いか、向いているか向いていないかなんて、測れませんね。
なので、継続して記事を書き、量をこなして質を高めていくこと。
これが大事なんですね。
結論を最初に書く
ブログ記事は、結論を述べた後に、「文章の型」に当てはめて解説していくことが重要です。
その「文章の型」とは、
- 主張
- 理由
- 具体例
上記の3点を1セットとした論理展開です。
この基本構造を守るだけで、「わかりやすい」文章となります。
以下に、解説例を紹介してみます。
主張・理由・具体例に沿った文章構造
- 主張(結論)=SNSでネガティブな発言をすす人はミュートするべき。
- 理由=ネガティブな発言を見る時間が無駄だから。
- 具体例=ネガティブな発言を1日5〜10分見るとしたら、年間で数十時間時間を無駄にするし、自分自身ネガティブな気持ちになってしまう。
以上を通して並べてみると、
SNSでネガティブな発言をすす人はミュートするべきです。
なぜなら、ネガティブな発言を見る時間が無駄だからです。
具体例を挙げると、ネガティブな発言を1日5〜10分見るとしたら、年間で数十時間時間を無駄にするし、自分自身ネガティブな気持ちになってしまう。
なので、SNSでネガティブな発言をする人はミュートするべきだと思います。
上記の通り。文章として、わかりやすい構成となったとわかりますね。
最後にもう一度主張(結論)を持ってくることも、有効です。
意識付けましょう。
箇条書きをよく使う
箇条書きで書かれた文章と、箇条書きじゃない文章、どちらが読みやすいでしょうか?
下記の例を眺めてみてください。
箇条書きを利用していない文章
- 読みやすい文章の書き方を覚えるには、300本の記事を書き、結論を先に書き、箇条書きをよく使うようにします。また、文法は無視し、漢字を連続させず、改行や装飾を多めにし、適度に画像を挿入することを意識付けましょう。
ちょっと文字が詰まっており、読みやすいとはお世辞には言えませんね。
では次に、箇条書きを利用した文章を見てみましょう。
箇条書きを利用している文章
読みやすい文章の書き方を覚えるには、
- 300本の記事を書く
- 結論を先に書く
- 箇条書きをよく使う
- 文法は無視して良い
- 漢字を連続させない
- 改行や装飾を多めにする
- 適度に画像を挿入する
上記を意識付けましょう。
どちらがよみやすいかは、一目瞭然ですね。
積極的に箇条書きを使うことが、読みやすさにつながりますね。
箇条書きは、意識付けて使用していきましょう。
文法は無視して良い
「文法を無視して良い」の意図は、それが執筆者の「個性」として確立されるからとのこと。
堅苦しい文章で書かれているよりは、はるかに個性が出て、読む抵抗も減りますよね。
このように、「個性」がでる文章で、唯一無二のブログへ変化していくでしょう。
漢字を連続させない
例として、
- 一瞬迷う
- 少し迷う
だと、「迷う」の前にひらがなが含まれている「少し迷う」の方が、ぱっと見の印象として読みやすいなと感じるのでないでしょうか。
漢字でいっぱいになった文章は何だか堅苦しく感じられます。
また、文字の黒さが詰まりすぎると読む気がなくなったりしますよね。
とても細かい点かもしれませんが、このような細かい気配りの積み重ねが、読みやすさ向上へとつながっていきます。
改行や装飾を多めにする
ブログは背景色と文字の色(ブログの多くは、背景が白で、文字は黒)意外に、適度に他の色があることで、飽きさせないページレイアウトにすることが可能です。
正直なところ、白と黒の単調なページは、飽きられやすいです。
- 文章の一部の背景の色を変え、気分を変える
- 箇条書きを入れ、文字の黒さを緩和する
こういった「すぐにできる方法」で文章に緩急をつけることが効果的です。
装飾の種類はブログテーマで異なったりします。改めて確認してみて、「文章を邪魔しない程度」の装飾を積極的に導入しましょう。
ただし、何でもかんでも装飾すると、逆に読みづらくなるので、要注意です。
適度に画像を挿入する
まずはイメージしてみてください。
- 適度に画像があるブログ
- 画像がない文字だけのブログ
どちらを読みたいと思いますか?
大抵の人は、画像がある方を好むと思います。
ブログ記事の内容を印象付ける適切な画像があったら、印象がよくなりますね。
ですが、画像ばかりだったり、そもそも読み込みにとても時間がかかってしまうような作り方はNGですよ。
本末転倒ですね。
どのような画像を選べば良いか【参考サイトの紹介】
無料であれば、基本的にこの2つのサイトから始めればOKです。
「百聞は一見によらず」なので、まずはアクセスしてみて、画像の雰囲気を確かめてみてください。
読みやすい文章のまとめ
- 300本の記事を書く
- 結論を先に書く
- 箇条書きをよく使う
- 文法は無視して良い
- 漢字を連続させない
- 改行や装飾を多めにする
- 適度に画像を挿入する
上記の通りです。肝に銘じて、文章をより良いものにしていきましょう!
自分のブログを無理なく読みやすく改善するコツ
ここまで、読みやすい文章を書くためのヒントを7つご紹介しました。
ですが…この7つをすべて改善していくのは、大変ですよね。
まずは、一つずつ改善していくのが重要です。
1日ひとつの改善を積み重ねよう
1度に7つも意識付けて改善していくと、頭が混乱するだけです。
早く成果が欲しいと思いがちですが、欲張ってはいけません
あせらず、毎日1つずつ改善してみることから始めましょう。
具体的な方法
まず、先ほどの7項目を目に見えるところに張り出します。
その内容を確認しつつ、
- 今日は、箇条書きをちゃんと入れてみよう
- 今日は、改行を多めに入れてみようよう
上記の通り一つずつトライすればOKです。
改善を積み重ねて読みやすいブログを書こう
ここまで、読みやすいブログの文章術と、無理のない改善方法をご紹介しました。
ブロガーさんの中には、今までの自己流の書き方とは違い、戸惑う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、売れている人の書き方を真似て見ることは勉強にもなりますし、一度は試してみて欲しいと考えます。
残念なことに、コツを知っても手を動かしやってみないことには、真の意味で自分の身に定着しないと考えます。
まずは、失敗を恐れたり恥ずかしがったりせず、この教えに忠実にまずはやってみませんか?
私はやってみます。皆さんもこの内容が有益だと思ったら、読みやすいブログ記事を書くコツとして、意識付けてやってみてくださいね。
参考文献
私の主観ですが、今回のテクニックには、下記の本のエッセンスが含まれていると感じました。
マナブさんご本人も、推奨としている本です。
さらに文章力を高めたい方は、ぜひ参考にしてみてください。