【indigo la End】ONEMAN HALL TOUR 「心実」の札幌ライブ感想
本日、2019年11月17日(日)は、記事タイトルの通りindigo la End ONEMAN HALL TOUR 2019-2020「心実」の札幌会場でのライブでした。
なおチケットは、紙のものです。以前別ライブに行った時は電子チケットだったので、そっちの方が楽だな(主に発券手続き)と思ったりも。
今日はindigo la End(インディゴ ラ エンド)について簡単に紹介しつつ、このライブの感想を書き残したいと思います。
また、indigo la Endについても、概要をちょっと解説しておきます。
indigo la Endというバンドについて【概要】
indigo la End(インディゴ ラ エンド)は川谷絵音さんが中心となり結成されたバンドです。
色んな話が未だ飛び交い、川谷さんのことをフィルターを通して見ている方もいるでしょうが、聞かずにいるのは本当に勿体ない。
音楽に関しては天賦の才を持っていると言っても過言ではないでしょう。その他については、友達や身近な存在ではないため知る由はありませんが…。
そんなindigo la Endをちょっとだけ知ってもらうために、少しだけ代表曲などを紹介します。
瞳に映らない
indigo la Endのメジャー1stシングルとなったこの「瞳に映らない」はJ-POPの歴史に名を残すレベルの名曲だと勝手に思っています。
リードギターがシンプルながらサビの歌詞の内容をより切なくさせるのに一役買っていると勝手に思っています。
MVは女優の波瑠さんも印象的です。1stシングルにしては完成度が高い。
夏夜のマジック
indogo la End史上最高に夏に聞きたくなる曲です。
とても人気が高く、YouTubeでは1000万回再生を超えました。
花傘
2019年発売のアルバム「濡れゆく私小説」の1曲目の「花傘」です。
アルバムの1曲目というのは、2曲目以降から残りの曲を効くかどうかのジャッジとなり得るため、非常に重要な位置にありますが、この曲が1曲目で正直やられました。
この曲も勝手にJ-POPの歴史に名を残すレベルの名曲だと思っています。このアルバムは本当に良いですね。試聴も可能なので、聞いてみて良さげだと思ったら買ってみるのも良いですね。
さて、この「花傘」が含まれた「濡れゆく私小説」のライブツアーとして、記事のタイトル通り札幌の公演に行ってきた訳です。
次からは、その感想などを書いていきます。
indigo la End ONEMAN HALL TOUR 2019-2020「心実」の札幌公演の感想
日程と公演場所の確認
まずは公演日と会場についてですが、他の公演含め、上記のビラ(無料配布)の通りとなっています。本日分まではもう終了してしまいましたが、もしかしたら他の地域であれば、まだ販売している箇所があるかもしれません。行きたくなったら、日程を参考にしていただければと思います。
2019年10月27日(日) 福 岡 福岡国際会議場 メインホール
2019年11月08日(金) 群 馬 高崎市文化会館 大ホール
2019年11月10日(日) 宮 城 日立システムズホール仙台 シアターホール
2019年11月15日(土) 神奈川 横浜関内ホール 大ホール
2019年11月17日(日) 北海道 札幌市教育文化会館 大ホール
2019年11月24日(土) 岡 山 岡山市立市民文化ホール
2019年11月29日(金) 愛 知 日本特殊陶業市民会館ビレッジホール
2020年01月30日(木) 東 京 中野サンプラザホール
2020年01月31日(金) 東 京 中野サンプラザホール
札幌の場合は「札幌市教育文化会館」でした。札幌ではここで様々なイベントが催されています。
一応、地図で場所をお知らせしておきます。
会場の中でしたが、ライブハウスとは違い全席指定で座ることが可能でした。開始までの待ち時間など、体力温存できるため、ちょっとだけ嬉しかったです。
ライブハウスの満員・ぎゅうぎゅう詰めのような不快さは全くなく、終始気持ちよく観覧可能でした。
ステージ上もよく見えましたので、大満足です。ホールでのライブもいいものですね。
ライブ内容について
皆さん本当にお上手なので、演奏的な不安や違和感は全くありませんでした。
川谷さんは声がよく出ていたと思うし、楽器隊も間違いがそんなになく(あったかもしれないが、違和感なし)バンドとしても熟成されている印象です。
音は個人的にはよかったと思います。さすが専用のホールだと痛感しました。
演奏曲について
流石に1から最後までは覚えきれませんでしたし、間違いや忘れもあるかもしれませんが、概ね以下の内容だったかと。
- 「濡れゆく私小説
」収録曲全て
- 蒼糸
- 煙恋
- 想いきり
- 見せかけのラブソング
- 雫に恋して
- 夏夜のマジック
- 瞳に映らない
- 名もなきハッピーエンド
- アリスは突然に
すみません、体調もちょっと悪く、あやふやでした。でも、概ね合っているはず。
どれも名曲すぎ、これがベストアルバムと言われても違和感ない、完成度の高いセットリストでした。
indigo la EndMC
indigo la EndのMCはいろんな意味で不安になりますね…!笑
どのような内容かは、簡単に以下の通り
- 川谷さん曰く、札幌は、人が暖かい。
- 漏れゆく私小説は新曲という感じがなく、昔からある曲のような感じで馴染んでいる。
- 2020年2月で、結成10周年となる。
- 長田カーティスさん(ギター)、ステージ上ではイキっている説。
- 長田カーティスさんは普段はとてもいい人。
- 後藤さんの出身は、北海道河東郡音更町、札幌から300kmと、やや盛る。
- 後藤さん遠方からお越しのお客さんを探す
- 栄太郎さん(ドラム)は川谷さんからの電話がなかったら音楽業界にいなかった説。
- 栄太郎さんは音楽業界にいなかったら、パパになっていた説。
- 川谷さんは、恥の多い人生ばかりだったが、作品に昇華できている。
- 作品は、作った後は聞き手のもの。
- ライブが終わった後などまた聞き直したら新しい発見があるかも。
番外編:物販MC
- 数量限定パーカーは、札幌のために作った(嘘)
- パーカーとロングTシャツは丈が短めで合わせてあり、重ね着しても綺麗にまとまる)
- タオルは今治製。何枚あっても困らない。
- 長田さん曰く、傘が一番おすすめ。
- 長田さん曰く、リストバンドがこんなに売れるのはどうかしている。
- 「かっさ」をうるバンドは日本、もしかしたら世界で初めてかもしれないし、かっさ協会からも注目されている。
- ファンサイト「藍モバイル」入ってね。月額400円。400円は、そこらへんにある。
- 長田さん曰く、リストバンド(500円)を買わなければ、藍モバイルに入れる。
- かっさ実演した川谷さんに対しての観客からの感想「いいじゃん」
- 川谷さん曰く「いいじゃんって…友達じゃないんだから」→「みんな友達」
このような感じだったと思います。川谷さんのMCは結構聴き入ってしまいました。
こんな感じで音楽に楽しみつつ、MCで楽しみつつあっという間の時間でした。
18:30開演で、会場を出たのが21時過ぎだったので、結構長かったと思います。
次のライブが待ち遠しい
今回は音響面やセットリスト、会場での居心地など総じて大満足でした。
そしてやはり、「また行きたいな」と思ったわけです。
曲を聴いて、復習します。
上記3枚は直近のもので、どれもオススメです。
強いていうならやはり「濡れゆく私小説」でしょうか。
また、Amazonプライムをはじめ、サブスクリプションでも曲を聴くことができますので、チェックしてみましょう。
なおAmazon Music Unlimitedでは4ヶ月(学生だと6ヶ月)までは99円で楽しめるキャンペーンも行っていますので、合わせてチェックしてみてください。
30日以内だと実質無料で体験可能ですので、お気軽に試してみてはいかがでしょうか。
ライブに行こう
音楽が趣味なのですが、やはり好きなバンドのライブに行くことは良いことだと感じました。
悲しいことですが、どんなバンドも、いつかは解散します。
どんなことにも当てはまりますが、今その場でできることをためらっていたら、後悔します。
私自身は今後もライブなどに参戦していきたいと考えています。
もしかしたら、またindigo la Endのライブ感想を書く日が来るかもしれません。
よろしければ、今後ともお付き合い頂けましたら幸いです。