2020年1月19日(日)、休日ということで、本日もライブに行ってきました。
本日のライブは、NUMBER GIRL(ナンバーガール)でした。
NUMBER GIRLについて
本記事をご覧になった方であれば、NUMBER GIRLをご存知だとは思います。
ナンバーガール・オフィシャルサイト 狂う目 | NUMBER GIRL official website
NUMBER GIRL(ナンバーガール)公式サイト。最新ニュース、ライブ情報、バイオグラフィ等を掲載。
バンドの遍歴も、下記の通り引用いたします。
1995年、福岡にて結成されたロックバンド。
メンバーはアヒト・イナザワ(Drum)、向井秀徳(Gt, Vo)、中尾憲太郎 45才(Bass)、田渕ひさ子(Gt)。
地元福岡でのイベント開催や、カセットテープの自主制作などの活動を経て、
1997年11月に1stアルバム『SCHOOL GIRL BYE BYE』をリリース。
1999年5月、東芝EMIよりシングル『透明少女』をリリースしメジャーデビュー。
以後3枚のオリジナルアルバムと2枚のライブアルバムを発表し*、
2002年11月30日に行った札幌PENNY LANE 24でのライブをもって解散。
2019年2月15日、再結成しライブ活動を行うことをオフィシャルサイトにて発表。*ライブアルバム『サッポロOMOIDE IN MY HEAD状態』は解散後の2003年1月にリリース
NUMBER GIRLという伝説のバンド【フォロワー多数】
戦術の通り、NUMBER GIRLは1990年代のバンドブーム真っ盛りの頃より活躍されており、その後多数のフォロワー(NUMBER GIRLに影響を受けたバンド・ミュージシャンなど)が生まれました。
NUMBER GIRLに影響を受けた有名人の一例
例えばですが、NUMBER GIRL15周年記念の際にコメントを寄せた方々は、間違いなく影響を受けていますね。
著名人の皆様より、NUMBER GIRL15周年に寄せ、コメントを頂きました!
NUMBER GIRL(ナンバーガール)ユニバーサル ミュージック ジャパン公式サイト。NUMBER GIRLの最新ニュース、新曲、ライブ・イベントニュース、視聴・試聴、PV・映像コンテンツをご覧いただけます。
上記リンクより抜粋(敬称略)しますが、
キダ モティフォ(tricot)
三島想平( cinema staff )
村上学(テスラは泣かない。)
宮藤官九郎
椎名林檎
小出祐介(Base Ball Bear)
洪申豪(透明雑誌)
岸田繁(くるり)
ホリエアツシ(ストレイテナー)
TK(凛として時雨)
古川日出男
大谷ノブ彦(ダイノジ)
みなさん、圧倒的有名人ですね。また、その他に、星野源・川谷絵音(敬称略)など、書ききれないほどに大勢いらっしゃいます。
さらにアマチュアの世界まで含めると、「多かれ少なかれ影響を受けていない人はいない」とまで言えるかも知れません。
そのような伝説的なバンドのチケットを取れたことは本当に幸運でした。
ここでは、本日の記録としてライブセットリストと「記憶の記録」を書き残しておきたいと思います。
NUMBER GIRL TOUR 2019-2020『逆噴射バンド』札幌ライブの記録
早速ですが、セットリストを紹介します。
ネタバレとなりますので、ご了承ください。
ライブセットリスト(ネタバレ注意)
- 鉄風 鋭くなって
- タッチ
- ZEGEN vs UNDERCOVER
- EIGHT BEATER
- IGGY POP FAN CLUB
- 裸足の季節
- 透明少女
- YOUNG GIRL SEVENTEEN SEXUALLY KNOWING
- NUM-AMI-DABUTZ
- Sentimental girl’s violent joke
- DESTRUCTION BABY
- MANGA SICK
- SASU-YOU
- 喂?
- U-REI
- TATTOOあり
- 水色革命
- 日常に生きる少女
- 転校生
- omoide in my head
- I don’t know
- 桜のダンス(EN1)
- KU~KI(EN2)
- 透明少女(EN3)
なんと透明少女が2回!
想定外でしたが、盛り上がっていました!
ライブのハイライト
全体的に、向井さんのMCがとても面白かったですね。
- 「サッポロシティ→ポロサツシティ→ポロシャツシティ」
- 「お待たせいたしました。お待たせしすぎたかも知れません」
- 「あの夏の、強い風がビュービュー吹いていたあの日のことは、私の中では無かったストーリーとなっております」
- サッポロのカラスは羽がふんわりしている的な、謎の観察報告
- (MCではないが)いきなりの、夕焼け小焼けの熱唱
あと、当たり前すぎて書くまでも有りませんが、演奏は終始最高でした。
私はギターを弾くのですが、特に田渕ひさ子さんのジャズマスターの音が強烈すぎて感動しましたね。
特に「TATOOあり」のソロや「MANGA SICK」「omoide in my head」のイントロなど、どうやってその音出すの…という感想しかありませんでした笑
そして最後がI don’t knowというのも…
解散ライブの初っ端がI don’t knowだったので、それで終わるというのも何かの縁でしょうかね…!
NUMBER GIRLの音楽を聞こう
私自身、今回のライブで胸の内に眠らせていた「過去の情熱」に、火がつきました。
しばらくの間、またNUMBER GIRLをヘビーローテーションで聞いてしまいそうです。
CDで聞くのも良いですが、私はAmazon Music Unlimitedに加入しているため、基本的に音楽はそちらで聞いております。
まだ加入されていない方は、オススメですので紹介しておきます。無料体験期間もあるため、試しに始めて見るのも良いかと思いますよ。
ライブは見たい時に見にいこう【バンドは一生続くとは限らない】
どんなバンドでも、いつかはいなくなるという事実は、覆すことはできません。
なので、見たいと思った時に見ておかないと、もう2度と見れなくなることも珍しくはないでしょう。
今回はNUMBER GIRL再結成と聞いてすぐさまチケット購入に踏み切りました。
ライブに行く理由は十人十色ですが、その貴重な時間を噛み締めつつ、これからも興味のあるライブに参戦していきたいですね。
みなさんも、どのようなこと・ものでも何かにつけて理由をつけて我慢するのではなく、
- やりたい時に、やる
- 欲しいと思った時に、手に入れる
という感情に素直行動をもっとしても、良いのではないでしょうか。
少なくとも私は、そうしています。
皆さんも後悔のないよう、いろんなイベントを楽しみつつ、人生を楽しみましょう。




